春の訪れ。 [詩]
夕焼けの土手を歩く
君と一緒に歩いたのは
もうずいぶん昔みたい
少しずつ風が暖かくなり
春の装いを紡ぎ始める
桜の花が咲き誇る土手を
多愛もない話をしながら歩いた日々
懐かしく思えるのは
過去を受け入れ始めたから
君が少しずつ想い出に変わっていく・・・
君が教えてくれた笑顔
今、僕は、ちゃんと笑えてますか?
※この写真はワールドフォトコンテストで4位になった写真を引用させて頂きました。
http://forum.nifty.com/fworld/j_fotocon/sunset/
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